つい先日美容室行ったけどもうちょっと○○して欲しい!と鏡を見るたび思ったことはないですか?
実は美容師側も気になっている時があるのです
なぜならお店でみた仕上がりと家に帰ってから自分でスタイリングをしてみるのとでは誤差が生じてしまうからです
なのでそういった場合、手入れがしにくい、思ったようにならないと感じお直しして欲しいと思うのです
今日は17年間美容師をしてきた私が美容室でのお直しについてお答えします
この記事ではいつ・どのように伝えるのがベストなのか
一方で美容師の本音を赤裸々にお伝えします
この記事を読むと美容室後のスタイリングが決まらなくてモヤモヤするのがなくなります
ではさっそく見ていきましょう!
お直しは基本的に1週間以内だとOKです
お店によって違うと思いますがだいたいの所は1週間以内はお直しが可能です
仕事の休みや用事等でどうしても厳しそうな時は事情を説明して確認していたほうが確実です
多少は融通が利きますのでご相談ください
- カットの場合➡もう少し切りたい量を減らしたい etc…
- カラーの場合➡もう少し暗く(明るく)したい
- パーマの場合➡もう少し強く(弱く)したい
ちなみに左右の長さが違う・生え際が染まってない・パーマがすぐとれた場合は美容師側が悪いので
ハッキリと伝えてすぐお直しをしてもらうようにしましょう
事前に電話等で連絡をして頂いた方がスムーズです
そのまま来てお直しをするのも無理ではありません
ただ、他のお客様の予約もあるので数日前に連絡をいれる事をお勧めします
混雑状況によっては待ち時間が発生してしまうので、美容師側からしても事前の連絡が助かります
そして連絡を受けた際にどこのお直しをするのか分かった方がスムーズに施術できます
お直しなのでお金はかかりません
追加で料金がかからないか心配している方も多いようです
お直し=やり直しなので料金はかかりません
中には払おうとする方もいますが申し訳ないと思わなくて大丈夫です
一方、美容師の本音は...
逆にありがたいと思います
素直にわざわざ2回も来て頂いた!と思います
失客しかねないのにまた来店してもらった事が嬉しいのです
リピートに繋げるためにもお直しは大事な作業だと考えます
お金を頂いている立場だからこそお客様に満足してもらう事に価値があるのです
お直し=クレームだとは思っていないのでぜひそのような場合は気軽にお問い合わせください
注意してほしい事
ただお直しとして出来ない場合があります
それは例えば明らかなスタイルチェンジのケースです
極端に言えば
- ボブに切ったのにショートにしたい
- ピンク系で染めたけどアッシュ系にしたい
- 毛先だけのパーマをかけたけど根本からウェーブが欲しい
などが挙げられます
その場合は追加で料金が発生する可能性がありますので事前に確認をしていたほうがいいでしょう
当たり前ではありますが、切った髪は元に戻せないし黒に近いくらい暗くした髪を明るくするのも難しいので注意が必要です
そうならないために最初に来店した際に希望のスタイルをしっかりと伝えてください
お互いのイメージがうまく嚙み合っていなかったのかもしれません
まとめ
どうでしたか?
いつもより来店の周期が早いとどうしたんだろうと美容師側は心配になります
気まずいと思わずにぜひその場合はお直しをしてくださいね
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